入国審査やロストバゲージも怖くない!海外旅行の「空の旅」を支える重要英語の基本
「待ちに待った海外旅行!でも、到着直後の入国審査を想像すると緊張してしまう…」
「もし預けた荷物が出てこなかったら、英語でなんて説明すればいいんだろう?」
飛行機での移動は旅のハイライトの一つですが、同時に不安がつきまとう場面でもあります。特に、国境を越える際の「入国審査」や、予期せぬ「荷物の紛失(ロストバゲージ)」といったシチュエーションは、慣れない英語での対応が求められるため、初心者の方にとっては大きな壁に感じられるかもしれません。
しかし、安心してください。空の旅で使われる英語は、実は驚くほど定型化されています。あらかじめ聞かれる質問と、それに対する答え方を知っておくだけで、ほとんどのトラブルはスムーズに解決できるのです。
この記事では、空港に一歩足を踏み入れてから、無事に目的地へ出発するまでに遭遇する「重要英語」を徹底解説。入国審査のやり取りから、万が一のトラブル対応まで、あなたの旅を支える必須フレーズを詳しくお伝えします。
これを読めば、空の旅に対する不安が自信に変わり、より自由に、より深く海外旅行を楽しめるようになりますよ。
1. 最初の関門!入国審査(Immigration)を突破する鉄板フレーズ
飛行機を降りて最初に向かうのが入国審査です。ここでは「怪しい人物ではないか」を確認するためにいくつか質問を受けますが、内容はほぼ決まっています。
よく聞かれる質問と回答例
What is the purpose of your visit?(訪問の目的は何ですか?)
→ Sightseeing.(観光です。)
→ Business.(仕事です。)
How long will you be staying?(どのくらい滞在しますか?)
→ For five days.(5日間です。)
→ Until next Sunday.(次の日曜日までです。)
Where are you going to stay?(どこに宿泊しますか?)
→ At the ABC Hotel in London.(ロンドンのABCホテルです。)
※ホテルの予約確認画面や住所をメモした紙を見せるとよりスムーズです。
What is your occupation?(職業は何ですか?)
→ I'm an office worker.(会社員です。)
→ I'm a student.(学生です。)
2. もし荷物が出てこなかったら?ロストバゲージへの対処法
ターンテーブルで自分の荷物を待っていても、最後まで出てこない…。そんなときは、慌てずに Baggage Claim(手荷物受取所)付近にある Baggage Service Counter(手荷物サービスカウンター)へ向かいましょう。
係員に状況を伝えるフレーズ
My baggage didn't come out.
(私の荷物が出てきません。)
Here is my baggage claim tag.
(これが手荷物引き換え証です。)
※航空券の裏などに貼られた小さなシールを見せましょう。
荷物の特徴を説明する(Description)
It's a large black suitcase.(大きな黒いスーツケースです。)
It has a red ribbon on the handle.(持ち手に赤いリボンをつけています。)
今後の手続きを確認する
Please deliver it to my hotel when you find it.
(見つかったら私のホテルへ届けてください。)
Can I have a tracking number?
(追跡番号をいただけますか?)
3. 乗り継ぎ(Transfer / Connection)で迷わないための用語
直行便ではなく、他の空港を経由する場合、乗り継ぎの手続きが必要です。
Connecting flight: 乗り継ぎ便
International transfer: 国際線乗り継ぎ
Where is the gate for flight BA123?
(BA123便のゲートはどこですか?)
Do I need to pick up my luggage here?
(ここで荷物を受け取る必要がありますか?)
※「スルーチェックイン」になっているか確認する重要な質問です。
4. 知っておくと得する!空の旅のキーワード集
機内アナウンスや空港内の掲示板でよく目にする言葉を整理しておきましょう。
Boarding Pass: 搭乗券
Departure / Arrival: 出発/到着
Delayed: 遅延(出発が遅れている状態)
Cancelled: 欠航(フライトが中止になった状態)
On time: 定刻通り
Customs: 税関(入国審査の後に通る場所)
Declaration: 申告(免税範囲を超えるものを持っている場合に必要)
5. 海外の空港で落ち着いて行動するための3つのコツ
① 予約情報のコピーを持っておく
スマホの充電切れや電波状況に備え、ホテルの住所、帰りの航空券(Eチケット)、海外旅行保険の書類などは紙で印刷して持っておくと、入国審査やトラブル時にすぐ提示できて安心です。
② 分からないときは「Could you repeat that?」
相手の英語が早くて聞き取れなかったときは、遠慮なく聞き返しましょう。
"Could you speak more slowly, please?"(もっとゆっくり話していただけますか?)と言えば、たいていの係員はやさしく言い直してくれます。
③ 笑顔と挨拶を忘れずに
入国審査官も人間です。最初に "Hello"、最後に "Thank you" と笑顔で伝えるだけで、やり取りの雰囲気がぐっと和らぎ、手続きがスムーズに進むことが多いですよ。
6. まとめ:言葉の準備が「安心」というお守りになる
いかがでしたか?入国審査やロストバゲージといった場面も、使う英語さえ分かっていれば、決して怖いものではありません。
「I'm here for sightseeing.」
「My bag is missing.」
こうしたシンプルなフレーズを心に留めておくだけで、あなたの空の旅の安全性と快適さは飛躍的に向上します。英語は完璧である必要はありません。大切なのは、必要な情報を正確に伝えることです。
まずは、次の旅行に向けてパスポートケースの中に「宿泊先の住所」と「自分の職業」を英語でメモしておくことから始めてみませんか?
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