「今週の木曜」は英語で?next/this/comingの使い方とスケジュール調整フレーズ
友人との約束やビジネスの会議で、「今週の木曜日」「来週の月曜日」といった予定を伝える場面は多いですよね。しかし、英語で「next Thursday」と言ったとき、自分は「次の木曜」のつもりでも、相手は「再来週の木曜」だと思い込んでいた……というコミュニケーションのズレが頻繁に起こります。
実は、英語の this や next の解釈は、ネイティブスピーカーの間でも意見が分かれることがあるほど曖昧な部分です。
この記事では、「今週・来週・次の〜曜日」を正確に伝えるための使い分けルールと、スケジュール調整で絶対に失敗しないための具体的な英語フレーズを徹底解説します。
1. 「this / next / coming」の基本的な使い分け
まずは、それぞれの単語が指すタイミングの一般的なイメージを整理しましょう。
※今日が「月曜日」だと仮定して解説します。
this Thursday(今週の木曜日)
今いる週の中にある木曜日、つまり「あと3日後」の木曜日を指します。
ニュアンス: 「直近の」「今週の」
next Thursday(来週の木曜日)
ここが一番の誤解ポイントです。「今週の木曜(3日後)」を指す人と、「来週の木曜(10日後)」を指す人が混在します。
一般的な解釈: 今週を飛び越えた「次の週の木曜日」
注意: 相手とのズレを防ぐため、後述する確認フレーズをセットで使うのが鉄則です。
coming Thursday(今週の木曜日 / 次に来る木曜日)
「次に来る木曜日」という意味で、this Thursday とほぼ同じ、あるいは「一番近い木曜日」を指します。非常に明確で誤解が少ない表現です。
2. 誤解を防ぐ!「確実に」日付を伝えるテクニック
「next」や「this」だけで済ませず、以下の表現を付け加えることで、スケジュールのミスをゼロにできます。
具体的な日付を添える(最強の対策)
これが最も確実です。
Thursday, January 15th
「next Thursday, January 15th」のように書けば、言い回しの解釈に関わらず間違いは起きません。
「this coming 〜」や「Thursday next week」を使う
this coming Thursday: 「今度の木曜日(一番近い木曜)」
Thursday next week: 「来週の週の木曜日」
このように言葉を重ねることで、範囲を限定できます。
3. スケジュール調整で使える実践フレーズ集
相手の都合を聞いたり、自分の予定を伝えたりする際に役立つ定番フレーズです。
相手の都合を聞く
Are you free this coming Thursday?
(今度の木曜日は空いていますか?)
Does next Monday work for you?
(来週の月曜日は都合がいいですか?)
自分の予定を伝える
I’m available all day this Friday.
(今週の金曜日なら一日中空いています。)
I have a conflict on the coming Wednesday.
(次の水曜日は別の予定が入っています。)
日付を再確認する(念押し)
Just to double-check, do you mean this Thursday, the 8th?
(再確認ですが、今週木曜日の8日のことですか?)
By "next Monday," do you mean the 12th or the 19th?
(「来週の月曜」というのは、12日のことですか、それとも19日のことですか?)
4. ビジネスメールでの日付表記のコツ
ビジネスでは、曜日と日付をセットで書くのがマナーです。
表記例:
(US式): Thursday, Jan 15
(UK式): Thursday 15 Jan
また、メールの件名に日付を入れておくと、相手が後から検索しやすくなるため親切です。
件名例: Meeting Request: Thursday, Jan 15
まとめ:曖昧さを排除してスムーズなやり取りを
英語の next や this は便利な反面、人によって解釈が異なる「落とし穴」のある言葉です。
直近なら
this comingを使う。迷ったら必ず
Specific Date (日付)を添える。不安な時は
Just to be clear...と聞き返す。
この3点を意識するだけで、英語でのスケジュール調整は格段にスムーズになります。曖昧な表現を避け、お互いにストレスのないコミュニケーションを心がけましょう。
英語で「曜日」を完全マスター!書き方・読み方・由来を徹底解説