英語の日付の書き方完全ガイド!アメリカ式・イギリス式の違いと前置詞のルール
「英語で日付を書きたいけれど、月と日、どっちを先に書くのが正解?」
「アメリカ式とイギリス式があるって聞いたけど、どう使い分ければいいの?」
「ビジネスメールで失礼のない日付の書き方を知りたい!」
英語でスケジュールを調整したり、書類を作成したりする際、日付の書き方で迷ってしまう方は非常に多いです。実は、英語の日付表記には明確なルールがあり、それを間違えると「1月5日」のつもりが「5月1日」と誤解されてしまうなど、大きなトラブルに発展する可能性もあります。
この記事では、アメリカ英語とイギリス英語の決定的な違いから、フォーマル・カジュアルな書き分け、そして間違いやすい前置詞(in, on, at)の使い分けまでを、具体例を交えて詳しく解説します。
この記事を読み終える頃には、どんなシーンでも自信を持って正しい英語の日付が書けるようになりますよ!
1. アメリカ式とイギリス式の違い:順番が全く逆!?
英語の日付表記で最も重要なのが、「月・日・年」の順番です。主にアメリカとイギリス(およびその他の英語圏)でルールが異なります。
アメリカ式(Month-Day-Year)
アメリカでは、**「月 → 日 → 年」**の順番で書きます。
書き方例: January 5, 202X
読み方: January fifth, twenty twenty-X
特徴: カンマ(,)を日の後ろに入れて、数字が続く「日」と「年」を区切るのが一般的です。
イギリス式(Day-Month-Year)
イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどでは、**「日 → 月 → 年」**の順番です。
書き方例: 5 January 202X
読み方: The fifth of January, twenty twenty-X
特徴: 基本的にカンマは不要です。日本人が慣れている「年・月・日」の感覚に近いですが、月と日が逆転するので注意が必要です。
2. フォーマルからカジュアルまで!5つの表記パターン
シチュエーションによって、日付の書き方は使い分けます。相手に与える印象を左右するため、適切なスタイルを選びましょう。
① 最も丁寧な「フォーマル」形式
公的な書類、招待状、結婚式などで使われます。
January 5th, 202X
The fifth of January, 202X
(序数「st, nd, rd, th」を付けて丁寧に表現します)
② 標準的な「ビジネス」形式
ビジネスメールやレポートで最も推奨されるスタイルです。
Jan. 5, 202X
5 Jan. 202X
(月を略称にしつつも、数字だけで済ませないことで誤解を防ぎます)
③ 効率的な「スラッシュ」形式
メモや親しい友人へのメッセージに使われます。
01/05/202X(アメリカ:1月5日)
05/01/202X(イギリス:1月5日)
※この形式は誤解を生みやすいため、グローバルなビジネスシーンでは避けるのが無難です。
3. 日付に使う前置詞「in」と「on」の完璧な使い分け
日付を書くときにセットで必要になるのが前置詞です。これには明確な使い分けのルールがあります。
「日」が含まれるなら「on」
特定の日付や曜日を指す場合は、必ず on を使います。
on Monday(月曜日に)
on January 5th(1月に5日に)
on New Year's Day(元旦に)
「月・年・季節」だけなら「in」
具体的な「日」が出てこない、少し長い期間を指す場合は in を使います。
in January(1月に)
in 202X(202X年に)
in summer(夏に)
「時間」をピンポイントで指すなら「at」
日付ではありませんが、時刻を指定する場合は at です。
at 9:00 AM(午前9時に)
【お宝Tips】迷ったらこう覚える!
カレンダーの「マス目」一箇所を指せるなら on、カレンダー全体や季節という「枠」の中なら in とイメージすると忘れにくくなります。
4. 序数(1st, 2nd, 3rd)の書き方と読み方ルール
日付の「日」を表現する際には、「1, 2, 3」ではなく「1番目、2番目、3番目」という意味の序数を使います。
| 日付 | 英語表記 | 略称 |
| 1日 | first | 1st |
| 2日 | second | 2nd |
| 3日 | third | 3rd |
| 4日 | fourth | 4th |
| 11日 | eleventh | 11th (11stではないので注意!) |
| 21日 | twenty-first | 21st |
| 22日 | twenty-second | 22nd |
書くときは「5 January」のように数字だけでも通じますが、読むときは必ず「fifth」と序数で発音するのが英語のルールです。
5. ビジネスメールで失敗しないための「黄金ルール」
世界中の人とやり取りをするビジネスシーンでは、アメリカ式かイギリス式か迷うことが多々あります。その際の解決策はただ一つ。
**「月を数字ではなく、英単語(または略称)で書くこと」**です。
△ 01/05/202X (1月5日か5月1日か不明)
◎ May 1, 202X (誰が見ても5月1日)
このように、月をスペルで表記するだけで、ケアレスミスや誤解によるトラブルを100%防ぐことができます。
まとめ:正しい日付表記で信頼を築こう
英語の日付の書き方は、一度ルールを覚えてしまえば一生使えるスキルです。
アメリカ式は「月・日・年」、イギリス式は「日・月・年」
ビジネスでは月を英単語で書くのが鉄則
具体的な日付には前置詞「on」を使う
これらを意識するだけで、あなたの英語の文書は見違えるほどプロフェッショナルになります。まずは、今日の日付をアメリカ式とイギリス式の両方で書き出してみることから始めてみてくださいね。
日々の積み重ねが、あなたの英語コミュニケーション能力を確実に高めてくれます。
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