【もう迷わない】June(6月)とJuly(7月)の見分け方!スペル・発音・由来の違いをプロが徹底比較


「6月はJuneだっけ?Julyだっけ?」と、カレンダーや書類を前に一瞬手が止まってしまった経験はありませんか?どちらも「Ju」から始まり、4文字という共通点があるため、英語学習者にとって非常に間違いやすいセットです。

この記事では、6月の「June」と7月の「July」を完璧に見分ける方法を、スペル、発音、そして歴史的な由来から多角的に解説します。この記事を読み終える頃には、もう二度とこの2つの月で迷うことはなくなるはずです。


1. 「June」と「July」の基本スペックを比較

まずは、それぞれの単語の基本情報を整理して、視覚的に違いを確認しましょう。

項目6月:June(ジューン)7月:July(ジュライ)
スペルJuneJuly
発音記号/dʒúːn//dʒulái/
末尾の文字e(母音)y(半母音)
省略形Jun.Jul.

最大の視覚的な違いは、末尾が「e」で終わるか「y」で終わるかという点です。また、発音においても語尾の音が全く異なることがわかります。


2. 決定的な見分け方:スペルと発音のリンク

迷ったときに役立つ、具体的な判別テクニックを紹介します。

「n」と「l」に注目する

スペルの3文字目に注目してください。

  • Ju"n"e:アルファベットの「n」が含まれます。「n」は「Next summer(次の夏へ)」、あるいは「Noon(正午、1年の中間地点)」とイメージしましょう。

  • Ju"l"y:アルファベットの「l」が含まれます。7月は「Luck(幸運)」や、太陽が「Light(光)」り輝く季節、と覚えるのが効果的です。

発音の「伸ばす音」と「上がる音」

  • June(ジューン):音を平坦に伸ばして鼻から抜けるイメージです。穏やかな初夏の風をイメージしましょう。

  • July(ジュライ):後ろの「ai」の部分にアクセントがあり、音が跳ね上がるような響きです。真夏の太陽のエネルギーを感じさせる発音です。


3. 歴史と由来で覚える!忘れられないエピソード

単語の背景にある「物語」を知ると、記憶は一気に定着します。

6月「June」の由来:女神ユノ

Juneの語源は、ローマ神話の女神**Juno(ユノ)**です。彼女は結婚や出産を司る「女性の守護神」です。

  • 覚え方: 「女性(Juno)の月だからJune」。ジューンブライド(6月の花嫁)という言葉がある通り、女性の神様が見守る月だと覚えましょう。

7月「July」の由来:英雄カエサル

Julyの語源は、古代ローマの政治家・将軍である**Julius Caesar(ユリウス・カエサル)**です。

  • 覚え方: 自分の誕生月を自分の名前に変えてしまった「英雄ユリウス(Julius)の月だからJuly」。自分勝手(?)なほど情熱的な英雄の名前が、真夏の7月になったとイメージしてください。


4. 実践で役立つ!前置詞と日付のルール

単語を見分けられるようになったら、次は文章の中で正しく使うステップです。

前置詞の使い分け

月を単独で使う場合は 「in」、特定の日付を指す場合は 「on」 を使うのが鉄則です。

  • In June, the rainy season begins.(6月に梅雨が始まります。)

  • On July 4th, Americans celebrate Independence Day.(7月4日にアメリカ人は独立記念日を祝います。)

順番の覚え方

アルファベット順で考えると、「n」の方が「l」よりも後に来るため、順番で覚えるのは少し難しいかもしれません。

そこでおすすめなのが、「e」と「y」のアルファベット順です。

  • June(末尾がe):アルファベットの5番目(早い方 = 6月)

  • July(末尾がy):アルファベットの25番目(遅い方 = 7月)

この法則さえ覚えておけば、どちらが先だったか混乱した瞬間に解決できます。


5. よくあるスペルミスと防止策

ビジネスや試験で恥をかかないためのチェックポイントです。

省略形のピリオドを忘れない

カレンダーやビジネスメールで「Jun」「Jul」と書く際は、必ず最後に**ピリオド(.)**を打ちましょう。これは「省略しています」というサインです。

  • ○ Jun. / Jul.

  • × Jun / Jul

大文字から書き始める

英語の月名は固有名詞です。文の途中であっても、必ず J は大文字で書きましょう。

  • × I will see you in july.

  • ○ I will see you in July.


6. まとめ:JuneとJulyは「女神」と「英雄」

最後にもう一度、見分け方のポイントを復習しましょう。

  • 6月(June): 末尾が「e」。女神ユノ(Juno)が由来。ジューンブライドの月。

  • 7月(July): 末尾が「y」。英雄ユリウス(Julius)が由来。真夏の情熱的な月。

この2つは英語の基礎ですが、ネイティブスピーカーでも聞き間違いを防ぐために、電話越しでは「Month six(6番目の月)」などと補足することもあるほど似ている言葉です。

まずは由来や発音のイメージを大切にして、自信を持って使い分けてみてください。一度自分の中に「イメージの差」ができれば、もう迷うことはありません。


6月の英語「June」をマスター!スペル・発音・覚え方のコツを徹底解説