宇宙を英語でマスター!天体や宇宙探査にまつわる単語・フレーズを徹底解説


夜空を見上げると広がる無限の星々。私たちの好奇心を刺激してやまない「宇宙」を英語で語れるようになると、海外のニュースや最新の科学番組、SF映画の理解度がぐっと深まります。

しかし、一言に「宇宙」と言っても、英語には Space, Universe, Cosmos など、ニュアンスの異なる単語がいくつか存在します。また、惑星の名前や天体現象、宇宙開発に関する専門的な表現まで、覚えるべき言葉は多岐にわたります。

この記事では、英語初心者から上級者まで役立つ、宇宙に関する英単語やフレーズを網羅的に解説します。この記事を読めば、宇宙の神秘を英語で表現する準備が整うはずです。


1. 「宇宙」を表す3つの英単語の使い分け

まずは、基本となる「宇宙」という言葉の使い分けから見ていきましょう。

Space(スペース)

最も一般的で、日常会話から学術的な場まで幅広く使われます。主に「地球の大気圏の外側に広がる空間」を指します。「宇宙に行く」と言うときは、通常この単語を使います。

Universe(ユニバース)

「万物」「全宇宙」を意味し、時間、空間、物質、エネルギーのすべてを含む概念です。哲学的な文脈や、物理学において宇宙全体を指す際によく使われます。

Cosmos(コスモス)

Universeと似ていますが、より「秩序ある調和のとれた宇宙体系」というニュアンスが含まれます。ギリシャ語の「秩序」が語源で、混沌(カオス)の対義語として使われることもあります。


2. 太陽系と惑星の英語名

宇宙を学ぶ上で欠かせないのが、私たちが住む太陽系(The Solar System)の惑星たちです。これらはギリシャ・ローマ神話に由来する名前が多く、英語圏の文化とも深く結びついています。

太陽系の惑星一覧

太陽に近い順に並べると以下の通りです。

  1. Mercury(水星):翼のある伝令の神。

  2. Venus(金星):愛と美の女神。

  3. Earth(地球):私たちの母なる惑星。

  4. Mars(火星):戦いの神。赤い色が特徴です。

  5. Jupiter(木星):神々の王。太陽系最大の惑星。

  6. Saturn(土星):農耕の神。美しい環(Ring)が有名です。

  7. Uranus(天王星):空の神。

  8. Neptune(海王星):海の神。

覚え方のコツ

英語圏の子供たちは、頭文字をとった「My Very Educated Mother Just Served Us Noodles(私の教養ある母が、ちょうど麺料理を出してくれた)」というフレーズで順番を覚えるのが定番です。


3. 夜空を彩る天体に関する英単語

惑星以外にも、夜空には興味深い天体がたくさんあります。

  • Satellite(衛星):月(The Moon)のように惑星の周りを回る天体。人工衛星も同じ単語です。

  • Star(恒星):自ら光を放つ天体。太陽(The Sun)もその一種です。

  • Constellation(星座):オリオン座や北斗七星など、星をつないで作られた形。

  • Galaxy(銀河):数千億の星が集まった大集団。私たちがいるのは「The Milky Way(天の川銀河)」です。

  • Asteroid(小惑星):火星と木星の間などに多く存在する岩石の塊。

  • Comet(彗星):氷や塵でできた「ほうき星」。

  • Black Hole(ブラックホール):光さえも逃げられないほどの超強力な重力を持つ天体。


4. 宇宙探査とテクノロジーに関する表現

近年、民間企業の参入などで注目が集まっている宇宙開発。ニュースでよく耳にする用語を確認しましょう。

  • Astronaut(宇宙飛行士):アメリカや西側諸国の呼称。ロシアの場合は「Cosmonaut」と呼びます。

  • Spacecraft / Spaceship(宇宙船):宇宙を航行する機体。

  • Space Shuttle(スペースシャトル):再利用可能な宇宙往還機。

  • Rocket Launch(ロケット打ち上げ):カウントダウンと共に宇宙へ飛び立つ瞬間。

  • Orbit(軌道):天体や人工衛星が回る通り道。「Go into orbit(軌道に乗る)」という形で使われます。

  • Space Station(宇宙ステーション):人類が滞在して研究を行う施設。現在運用されているのは「ISS(International Space Station)」が有名です。

  • Gravity(重力):地球が物を引き寄せる力。無重力は「Zero gravity」や「Weightlessness」と言います。


5. 宇宙にまつわる素敵な英語の慣用句

宇宙の壮大さは、英語の比喩表現(イディオム)にもよく使われます。これを知っていると、表現力が一気に豊かになります。

Over the moon

「月を飛び越えるほど嬉しい」つまり「大喜びしている」という意味です。

(例)She was over the moon when she passed the exam.

Reach for the stars

「星に手を伸ばす」ことから、「高望みをする」「高い目標を掲げる」という意味になります。ポジティブな励ましとして使われます。

Once in a blue moon

「めったにない」「ごくたまに」という意味。青い月は滅多に見られないことから来ています。

(例)I go to the gym once in a blue moon.

Out of this world

「この世のものとは思えないほど素晴らしい」という意味です。

(例)The performance was out of this world!


6. 実践!宇宙について語る英会話フレーズ

実際に会話で使える便利なフレーズを紹介します。

天体観測に誘う

  • "The stars are beautiful tonight. Do you want to go stargazing?"

    (今夜は星が綺麗ですね。星空を眺めに行きませんか?)

  • "Can you see the Big Dipper over there?"

    (あそこに北斗七星が見えますか?)

ニュースについて話す

  • "Did you hear about the latest Mars rover mission?"

    (最新の火星探査機のミッションについて聞きましたか?)

  • "The rocket launch was successful."

    (ロケットの打ち上げは成功しましたね。)

素朴な疑問を投げかける

  • "Is there intelligent life beyond Earth?"

    (地球の外に知的な生命体は存在するのでしょうか?)

  • "How many light-years away is that galaxy?"

    (あの銀河は何光年離れているのですか?)


7. 宇宙英語を効率よく学ぶためのヒント

専門用語が多い宇宙英語を楽しく習得するための具体的なステップを提案します。

NASAやJAXAの公式サイトをチェック

NASAの子供向けサイト「NASA Space Place」や、SNSの公式アカウントは、比較的平易な英語で最新の知見を発信しています。写真や動画が豊富なので、視覚的に理解を深めることができます。

SF映画やドキュメンタリーを英語で視聴

『インターステラー』や『オデッセイ』などのSF映画は、科学的根拠に基づいた英語表現の宝庫です。また、ナショナルジオグラフィックなどのドキュメンタリー番組は、美しい映像と共に洗練されたナレーションを学ぶのに最適です。

プラネタリウムや科学館へ行く

英語の解説がついている展示を見たり、オーディオガイドを利用したりするのも効果的です。実物大の模型を見ながら単語を確認すると、記憶に定着しやすくなります。


まとめ:宇宙英語はあなたの世界を広げる鍵

宇宙に関する英語を学ぶことは、単に新しい単語を覚えるだけではありません。それは、私たちが住む世界の広さを再認識し、国境を越えた人類共通の夢や探求心に触れることでもあります。

基本的な惑星の名前から、最新の宇宙開発用語、そして心を豊かにする慣用句まで、少しずつ自分のボキャブラリーに加えてみてください。次に夜空を見上げたとき、あなたの頭の中には、今までとは少し違う景色が広がっているはずです。

広大な宇宙の知識を英語で手に入れて、新しいコミュニケーションの扉を開きましょう。


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